ULA EQUIPMENT (Ultra Light Adventure Equipment)

ULA EQUIPMENT (ULAイクイップメント)はアメリカ・ユタ州発祥のバックパックメーカー。
創業者であるBrian Frankleは、自身もロングトレイルのスルーハイカーとしてフィールドで得た経験を基にハイカー目線のバックパックを自らの手で作りはじめました。現在彼は既に事業を売却していますが、そのフィロソフィーはULAの製品に受け継がれています。

ULAのバックパックは大きく分けて、フレーム入りとフレームレスの二つに分けられますが、今回バンブーシュートではより軽量なフレームレスタイプからピックアップしています。
また、日本でのハイキング事情を鑑みた容量のモデルをチョイスしています。

製品は全てシンプルなつくりながら、随所にハイカー目線で気の利いたポイントがあり、所謂UL系ガレージメーカーとは一線を画すものとなっています。
また現在もブランド発祥地であるユタ州で一つずつ製造されており、ハンドメイド感あふれる雰囲気が所有感を満たしてくれます。

製品紹介

今シーズン、ULA EQUIPMENTの製品ラインナップには複数の生地素材を使用したバリエーションがあります。
最も定番なのがグリッド模様が特徴的な「Robic Nylon (ロビックナイロン)」を使用したもの。そして今回は耐久・軽量・耐水を兼ね備えた次世代の素材「ULTRA (ウルトラ)」を使用したモデルも取り揃えました。(一部、X-PACを使用したモデルもあります。)

トレイル用のバックパックは、看板モデルである「CDT (シーディーティー)」と、その弟分である「PHOTON (フォトン)」の2型をそれぞれ素材違いでラインナップ。
また今回はトレイル用以外にも、タウントラベルで使いやすい「DAY + TRAVEL 」カテゴリから「DRAGONFLY (ドラゴンフライ)」もX-PACとULTRAの2種類をピックアップしています。

Robic Nylon

・CDT

CDTはフレームレスパックとして定番でラインナップされている古参モデルです。
製品名のCDTはアメリカのロングトレイルのうちトリプルクラウンの一つである「Continental Divide Trail (コンチネンタルディバイドトレイル)」の頭文字から。

  • WEIGHT: Sサイズ→約910g Mサイズ→約910g (当店製品実測値)
  • 最大容量: 54L
  • ULスルーハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・PHOTON

CDTと同様のスタイルでサイズダウンした弟モデルのフォトン。
当店ではULまでいかないライトウェイトハイカーのデイハイクや小屋泊におすすめしています。
軽量なフレームレスバッグながら、しっかりとしたウェストベルトも付属するので、ULへの入門へもおすすめです。

  • WEIGHT: Sサイズ→約880g Mサイズ→約880g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 35L
  • ライトウェイトハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・DRAGONFLY

ドラゴンフライは上の2モデルとは異なり、デイパック・トラベルラインのアイテムです。
スクエア型のフォルムと底部まで開く逆U字型のジッパーでパッキングのしやすさが抜群です。
軽量で耐久性抜群なX-PACを使用しており、トラベルだけでなく簡単なハイキングにもおすすめです。

  • WEIGHT: 約900g (当店製品実測値)
  • 最大容量: 30L
  • 旅行、普段使い、ハイキングにおすすめ

Robic Nylon

・CDT

CDTはフレームレスパックとして定番でラインナップされている古参モデルです。
製品名のCDTはアメリカのロングトレイルのうちトリプルクラウンの一つである「Continental Divide Trail (コンチネンタルディバイドトレイル)」の頭文字から。

  • WEIGHT: Sサイズ→約910g Mサイズ→約910g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 54L
  • ULスルーハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・PHOTON

CDTと同様のスタイルでサイズダウンした弟モデルのフォトン。
当店ではULまでいかないライトウェイトハイカーのデイハイクや小屋泊におすすめしています。
軽量なフレームレスバッグながら、しっかりとしたウェストベルトも付属するので、ULへの入門へもおすすめです。

  • WEIGHT: Sサイズ→約880g Mサイズ→約880g (当店製品実測値)
  • 最大容量: 35L
  • ライトウェイトハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・DRAGONFLY

ドラゴンフライは上の2モデルとは異なり、デイパック・トラベルラインのアイテムです。
スクエア型のフォルムと底部まで開く逆U字型のジッパーでパッキングのしやすさが抜群です。
軽量で耐久性抜群なX-PACを使用しており、トラベルだけでなく簡単なハイキングにもおすすめです。

  • WEIGHT: 約900g (当店製品実測値)
  • 最大容量: 30L
  • 旅行、普段使い、ハイキングにおすすめ

ULTRAとは

ULTRAはよくダイニーマ(DCF)と比較される生地ですが、製造方法が少し異なります。非常にテクニカルな内容になるので詳細は割愛しますが、軽量で耐久性のあるポリエチレンとポリエステルを織った生地を、耐水性撥水性のあるフィルムでラミネートした生地です。
DCFと同様に、少し紙のようなパリパリとした素材感で、独特な模様が特徴です。

ULAのウルトラシリーズは上記のロビックナイロン、X-PACを使用したモデルと基本構造を共有しており素材替えとなっているので、軽量なULTRAの素材に価値を見出すULハイカーへは特におすすめです。

ULTRA Series Lineup

・ULTRA CDT

バッグ自体の構造は基本的に先に紹介したロビックナイロンのCDTと同じですが、特筆すべきはその軽さ。
Robicモデルと比較し実測値でおよそ100gも軽くなっています。
たった100gと思う方もいるかと思いますが、山の装備で100gの軽量化を図るには一苦労です。
また、引き裂き耐久性と耐水性も向上しているため、そこでもアドバンテージがあります。

  • WEIGHT: Mサイズ→約820g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 54L
  • ULスルーハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・ULTRA PHOTON

こちらも基本的にはRobicナイロンのPHOTONと同サイズですが、約790gでこちらも100g近くの軽量化がされています。
ULTRAシリーズについてはロゴも簡素化されているので、一見するとCDTとの違いが分かりませんが、全体的なサイズが一回り小さくなっています。

  • WEIGHT: Mサイズ→約790g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 35L
  • ライトウェイトハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・ULTRA DRAGONFLY

トラベルシリーズのドラゴンフライでさえもULTRAを使用すると途端にテクニカルな雰囲気を纏います。
X-PACのモデルと比較し、当店実測値でおよそ110gの軽量化がなされています。
生地感はややしなやかになり、荷物の詰めやすさも向上している気がします。
日常生活にもハイスペックを求めるギークな当店バイヤー一押しモデルです。

  • WEIGHT: 約790g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 30L
  • 旅行、普段使い、ハイキングにおすすめ

ULTRA Series Lineup

・ULTRA CDT

バッグ自体の構造は基本的に先に紹介したロビックナイロンのCDTと同じですが、特筆すべきはその軽さ。
Robicモデルと比較し実測値でおよそ100gも軽くなっています。
たった100gと思う方もいるかと思いますが、山の装備で100gの軽量化を図るには一苦労です。
また、引き裂き耐久性と耐水性も向上しているため、そこでもアドバンテージがあります。

  • WEIGHT: Mサイズ→約820g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 54L
  • ULスルーハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・ULTRA PHOTON

こちらも基本的にはRobicナイロンのPHOTONと同サイズですが、約790gでこちらも100g近くの軽量化がされています。
ULTRAシリーズについてはロゴも簡素化されているので、一見するとCDTとの違いが分かりませんが、全体的なサイズが一回り小さくなっています。

  • WEIGHT: Mサイズ→約790g (当店製品実測値)※背面パッド・ヒップベルト込み
  • 最大容量: 35L
  • ライトウェイトハイカー、デイハイカーにおすすめ
  • 推奨ベースウェイト: 12pound(5.44kg)以下

・ULTRA DRAGONFLY

トラベルシリーズのドラゴンフライでさえもULTRAを使用すると途端にテクニカルな雰囲気を纏います。
X-PACのモデルと比較し、当店実測値でおよそ110gの軽量化がなされています。
生地感はややしなやかになり、荷物の詰めやすさも向上している気がします。
日常生活にもハイスペックを求めるギークな当店バイヤー一押しモデルです。

  • WEIGHT: 約790g (当店製品実測値)
  • 最大容量: 30L
  • 旅行、普段使い、ハイキングにおすすめ

ACCESSORIES

・SPARE TIRE

至ってシンプルなウエストポーチ。外側のメッシュポケットと、内側にも小分けようにメッシュポケットがあります。
様々なブランドからウエストポーチが販売されていますが、ULAのスペアタイアのお気に入りポイントは真四角な長方形フォルム。
多くのブランドがラウンド型でデザインするなか、意外と四角い物は少ない印象です。
私たちの身の回りの小物は四角いものが多く(スマートフォン、モバイルバッテリー、カロリーメイトetc...)それらがバチっと気持ちよく収納可能です。

・SHOULDER STRAP POCKET

見た通りのショルダーポーチです。ULAのバックパックには多くの外側収納が付いていますが、それでも足りないという方や、より自分好みにカスタマイズしたい方にはおすすめです。
スマートフォン、バッテリー、コンパス、サングラス、タバコ、、、用途は人それぞれです。ULAのロゴもなく(!)他社製のバッグにも気兼ねなく取り付け可能ですので、一家に一個おすすめです。

・FLOW

バックパックのショルダーストラップに取り付け可能なボトルホルダー。500ml用と700ml用をご用意しています。
700ml用はアメリカのスルーハイカーに定番のSmartwaterのボトルがピッタリサイズですが、それ以外でも大きめのタンブラーボトルや、折りたたみ傘の収納にもおすすめです。

ACCESSORIES

・SPARE TIRE

至ってシンプルなウエストポーチ。外側のメッシュポケットと、内側にも小分けようにメッシュポケットがあります。様々なブランドからウエストポーチが販売されていますが、ULAのスペアタイアのお気に入りポイントは真四角な長方形フォルム。多くのブランドがラウンド型でデザインするなか、意外と四角い物は少ない印象です。私たちの身の回りの小物は四角いものが多く(スマートフォン、モバイルバッテリー、カロリーメイトetc...)それらがバチっと気持ちよく収納可能です。

・SHOULDER STRAP POCKET

見た通りのショルダーポーチです。ULAのバックパックには多くの外側収納が付いていますが、それでも足りないという型や、より自分好みにカスタマイズしたい方にはおすすめです。スマートフォン、バッテリー、コンパス、サングラス、タバコ、、、用途は人それぞれです。ULAのロゴもなく(!)他社製のバッグにも気兼ねなく取り付け可能ですので、一家に一個おすすめです。

・FLOW

バックパックのショルダーストラップに取り付け可能なボトルホルダー。500ml用と700ml用をご用意しています。
700ml用はアメリカのスルーハイカーに定番のSmartwaterのボトルがピッタリサイズですが、それ以外でも大きめのタンブラーボトルや、折りたたみ傘の収納にもおすすめです。

本場アメリカのスルーハイカーの使用率も高いと言われている「ULA EQUIPMENT」。
日本では使用者もまだまだ少ないと思いますので、人と被らないバックパックをお探しの方、ぜひULTRAモデルをおすすめします!

ULA EQUIPMENTは中目黒店、オンラインストアで販売中です。
気になるポイントや質問がございましたらお気軽にチャットからお問合せください。