〈マウンテンリサーチ〉小林節正氏と〈バンブーシュート〉甲斐一彦によるコンセプトライン〈Ph〉
2022年秋冬シーズンも始動。今シーズンは、過去最多の10アイテムをリリースします。昨年に引き続き、L/S Tシャツ、パーカに加えて、コーチジャケットにキャップとアイテムカテゴリを拡大。
さらにはPhan*の集まる架空の国「Phinland」をテーマにした新作グラフィックや、オリジナルのメリッドパッチ(ワッペン)を採用しています。
本特集では、ディレクター甲斐一彦が自らモデルを務めた〈Ph〉初のルックと共にラインナップをご紹介いたします。
*アメリカのジャムバンド〈phish〉のファン(FAN)を表す符牒。
「F」の文字を〈phish〉の「ph」に置換することで、自分たちの居場所を表す言葉遊び。
PHINLAND LOGO COACH JACKET
¥13,200( 税込 )
ようこそPHISHヘッズの国へ
もしもPHISHヘッズだけの国があったら。
FINLANDではなくPHINLAND。
国旗のデザインをあしらったPhのロゴを左胸にプリント。
ボディにはアメリカを代表するルーズなシルエットのコーチジャケット。
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PHINLAND MAP HOODED SWEAT SHIRT
¥13,200( 税込 )
PHANSが集まる国。PHINLANDのMAP
ようこそ、PHANSの集まる国、PHINLANDへ。
もしもPHISHが好きなヘッズPHANSだけの国があったらどんなに楽しいんだろう。
FINLANDではなくPHINLANDへ。
空港などのショップで売られているスーベニアアイテムのグラフィックをイメージ。
表地がざらっとした肌触りが特徴のプルオーバーパーカ。
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WELCOME TO PHINLAND HOODED SWEAT SHIRT
¥13,200( 税込 )
PHANSが集まる国のお土産として
ようこそ、PHANSの集まる国、PHINLANDへ。
もしもPHISHが好きなヘッズPHANSだけの国があったらどんなに楽しいんだろう。
FINLANDではなくPHINLANDへ。
空港などのショップで売られているスーベニアアイテムのグラフィックをイメージ。
表地がざらっとした肌触りが特徴のプルオーバーパーカ。
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PHOOL ON THE HILL HOODD SWEAT SHIRT
¥13,200( 税込 )
ボッカのような量のバックパックで丘の上
持って行かないものが決められない人へ。
そんな経験のある貴方へ贈るコミックタッチで仕上げたイラスト。
その上には、我らが山に行く決意を表した”DEEP IN THE WOODS”のメッセージ。
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PHOOD FOR THOUGHT HOODED SWEAT SHIRT
¥13,200( 税込 )
人気の”ポテトロゴ”をパーカに
〈Ph〉の中でもひときわ存在感を放つ通称”ポテトロゴ”。
バックプリントのメッセージは「PHOOD FOR THOUGHT」。
意味としては”思想のための食べ物”的なところだろうか。
FOODをPHOODにしたパラレルワールドではタケノコマーク入りの揚げたてポテトが目印。
PHOOD FOR THOUGHTがファストなポテトなのがなんとも〈Ph〉らしいところ。
そしてPhishのライブ会場や周辺で見かける「PHOOD」の看板はPhishに会いにいく道しるべであり、現実世界からの変換点でもある。
〈Ph〉マインドのユニフォームとして是非。
表地がざらっとした肌触りが特徴のプルオーバーパーカ。
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DEEP IN THE WOOD
DEEP IN THE WOOD BASE BALL CAP
¥6,380( 税込 )
「DEEP IN THE WOODS」の意味合いを込めたワッペン
MERIT BADGEとはいわゆる技能章、ボーイスカウトアメリカ連盟のメンバーが獲得できるワッペンのこと。
PHISHツアーでPHANS達によってコレクターアイテムとして知られており、年度、各ツアーでワッペンが作られている。そのワッペンを勝手に製作してみた。
我らが山に行く決意を表した”DEEP IN THE WOODS”のメッセージ、この企画のために作られたロゴマーク入り。
程よいカーブのバイザーや2TONEカラーが特徴の被りやすいベースボールキャップを使用。
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Other Products
〈Ph (ピーエイチ) 〉とは
〈MOUNTAIN RESEARCH (マウンテンリサーチ) 〉小林節正氏と〈BAMBOO SHOOTS (バンブーシュート) 〉甲斐一彦によるコンセプトライン。
甲斐一彦が敬愛する小林節正氏は目黒川のほとりで26年、「ジェネラルストア」を営んできた、言わば中目黒の大先輩でもあります。
師弟のような関係の2人がモチーフとしたのは共通で愛聴しているアメリカのジャムバンド「Phish」。
Phishのファンは、「Phan(ファン)」と呼ばれ、「F」の文字をPhishの「Ph」に置換することは 自分たちの居場所を表すための言葉遊びとして世界中のPhanたちに親しまれている表現です。
遡ること1968年。アポロ8号による人類初の月周回飛行を行った宇宙飛行士、ウィリアム・アーンダースが 月の向こう側に浮かぶ地球を写真に収めました。 自分たちの世界を外の世界から見た初めての光景。それは「パラレルにもうひとつの世界がある」という概念につながりました。
プロテスタントの教養でがんじがらめにされてきた60年代、がんじがらめにされた大人の社会からの脱却。これまでの世界から、新たな世界へ。自由への強烈な欲求や喜びが爆発した70年代。 果てしない自由を追い求めた70年代にわたしたちは、憧れるのです。
〈Ph〉は「パラレルにあるもう一つの世界」で これまでにあったものを変換し、置き換えていく概念の象徴でもあると考えます。 同調圧力が強いこの時代に、圧倒的な自由を追い求めた70年代を想い 〈Ph〉の言葉遊びで以ってプロダクトにメッセージを込めていきます。