希少なミリタリーアイテム「アグレッサーパンツ」を〈バンブーシュート〉流にアレンジ
ブランドを語る上で欠かすことが出来ないものの1つがミリタリートラウザー。毎シーズン、素材変更やモデルチェンジを繰り返し作り続けるアイテムです。
2022年秋冬は、古着市場でも希少性が高く、またミリタリーパンツの定番OG107とM-51を掛け合わせたような作りから、時に「ミリタリーパンツの決定版」とも称される「AGGRESSOR TROUSER」をモチーフに〈BAMBOO SHOOTS(バンブーシュート)〉的にアレンジを加えてリリースしました。
COLOR:BLACK
SIZE:M / L / XL
AGGRESSOR TROUSERを知る3つのポイント
・1960年代米ソ冷戦時代のアメリカ軍の演習用のパンツに由来
・随所に様々な軍パンのディティールを持つアイテム
・素材は、天然素材でありながら防風、撥水、透湿性をも併せ持つベンタイルを採用
元ネタになったのは、1960年代米ソ冷戦下における、アメリカ軍で採用されていた演習・訓練に用いられたアグレッサーシリーズのパンツ。
AGGRESSORは、「侵略者」を意味しその名の通り敵部隊をシミュレーションする役割を持った専門部隊となります。
これらは後に焼却処分されてため、古着市場に出回る数が極めて少ないこともありその存在の希少性を高めています。
デザイン面でも、大きなパッチポケットを備えたベイカーパンツ(OG107)をベースとしながら、ウエストのアジャスターベルト、膝のアクションプリーツ、裾にはドローコードが付くなど、M-6のようなディティールを持ち合わせていました。
仮想敵軍を演じるため、素材はSHADE 255のコットンサテンを採用していましたが、〈バンブーシュート〉では、コットンを高密度に織り込むことにより天然素材でありながら防風、撥水、透湿性をも併せ持つベンタイルクロスを採用してアップデートしています。
スタッフが着てみました。
スタッフ北村、身長170cmでMサイズを着用。
細身の体型を活かして、トップスはジャストサイズに、パンツのワイドシルエットをポイントにしたコントラストのあるコーディネート。
ドローコードは絞らずに、ストンと真っすぐ落とした裾を下ろしています。
スタッフ永田、身長178cmでLサイズ。
体つきの良さを活かして、ビックシルエットのジャケットとコーディネート。
アイテムの持つ本来のシルエットを活かすべく、ウエストベースにジャストサイズを着用。裾のドローコードを絞ることで、メリハリを着けています。
ワイドシルエットでボリュームがありながらも、ウエストのアジャスターや裾のドローコードでしっかり変幻自在な1本です。
定番のミリタリーパンツで他の人と差を付けたい人にもオススメです。
気になった方はお早めによろしくお願いします。
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