【BAMBOO SHOOTS】"R-30"におすすめのコーチジャケットについて
今回は「BAMBOO SHOOTS(バンブーシュート)」の春物の中から「OVER DYED COACH JACKET(オーバーダイドコーチジャケット)」について。
コーチジャケットといえば、春先や秋口に丁度良いライトアウターとして定番アイテムです。
元々はアメフトのコーチ(監督)が着ていたジャケットということで“コーチジャケット”という名称で呼ばれているそうです。一方、ファッションアイテムという面でみると、スケーターやヒップホップなどの、どちらかと言えば出自であるスポーツというよりはストリートカルチャー寄りのアイテムとして認識されているように感じます。
私も10代の頃から様々なコーチジャケットを着てきました。アメリカの謎のスポーツブランドのタグが付いたカラフルなものから、ストリートブランドのイケてるグラフィックが入ったもの等。数千円程度で買えるものもたくさんあったので学生時代にはよくお世話になりました。
でも30歳を超えた辺りから徐々に、あの光沢とハリ感がある、“いかにも”な生地感が他の自分の洋服と合わなくなってきたような気がして少し遠のいていました。やはりファッションには「年相応」という謎のプレッシャーが存在し、着たいけど着られなくなる服というのが出てくるように感じます。(あくまでも個人的な被害妄想ですが、、、。)
そんな同じ気持ちをお持ちの方へおすすめのコーチジャケットがBAMBOO SHOOTSにはございます。
OVER DYED COACH JACKET / オーバーダイドコーチジャケット
BAMBOO SHOOTS のコーチジャケットは“あの”パリッとしたナイロン素材ではなく、アウトドアブランドのシェルジャケットに使われるようなしなやかなナイロン素材を使用することで、光沢も無くストリートファッション的な雰囲気は極力抑えられています。
スナップボタンもメタル素材にし、ポケットは上開きでジッパー付き。それでいて裾や袖のリブや、ドローコードは基本的なコーチジャケットのディティールを踏襲しています。
またカラーバリエーションとして、グリーンやラズベリーなど明るめのカラーがありますが、「オーバーダイド」という名称の通り後染めで色を入れているため、彩度は控えめで丁度いい塩梅の色味となっています。
この後染め加工により、生地自体にフェード感が出ているのでシワも気にならず、クシャッと丸めてカバンに入れても大丈夫。気温の変化が大きい今の時期に抜群の便利さです。
そんな“R30”な方におすすめなコーチジャケット。今日から使えるアイテムとして是非ご検討ください!
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