【 Bキャップ レビュー 】パラパックから待望のハット型が登場しました!

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

こんにちは。

いつもバンブーシュートブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ朝晩は冷え込むようになり、ようやく季節の変化を感じられるようになりましたね。(10月も終盤になり、やっとのことですが。。)

早速ですが、先日のスタッフ黒田による『ENLIGHTENED EQUIPMENTレビューブログ』は、ご覧いただけましたでしょうか??

今回のB-CAPレビューと同じく秋の北アルプス山行で使用したレビュー内容となっていますので、この冬の装備としてダウンキルトやトリッドシリーズをご検討されている方は、ぜひともご一読ください!

《ENLIGHTENED EQUIPMENT》ダウンキルト&TORRID シリーズ 秋の北アルプスでの使用レビュー

さて今回の本題は、《 PARAPACK 》より今シーズンから新登場となった《 B-CAP 》ついて。

今まで展開されていたモデルは全てキャップ型だったパラパックですが、今回ついに待望のハット型がリリースされました◎

シーズン終了間際の北アルプスに滑り込んで、早速使用してきましたので本日はその際のレビューをお届けします!

【 PARAPACK 】
- B-CAP -

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

Bキャップ
¥11,880-(tax inc.)
Col : RED ROCK / SALTBUSH / CACAO / JET BLACK
Size : ONE

満を持してのリリースとなったハット型のB-CAP、その随所にはPARAPACK独自のディティールがふんだんに盛り込まれています。

まずはPARAPACKといえば、"超軽量&パッカブル"仕様!

この部分は、PARAPACKの全アイテムに共通しているブランドのフィロソフィーとなるディティールなので、もちろんB-CAPにも採用されています◎

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー
PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

折りたたんでコンパクトにした形状がコチラ。

片手サイズに収まり、重量はわずか【58g】

最軽量モデルのP-CAPシリーズには及ばないものの、ハット型でこの数値は魅力的な超軽量性&パッカブル性能ですね◎

次に今回実際に使ってみて個人的に唸った部分をご紹介!

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビューPARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

①ツバの形状

ハットタイプということで、ツバの幅は広めに設計してありました。

定番モデルのP-CAPや6P-CAPと比べるとツバ部が広く、L-CAP同様のツバの長さとなっています。

全方位の日差しを遮るのに最適なB-CAPなので、ツバが長いことはそのメリットをより享受できることに繋がります◎

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

またツバに関してはもう1箇所、着目すべき点があります。

ツバ全体を見ると、前頭部と後頭部で生地が分かれています。

前頭部側は、キャップタイプのツバ同様に芯のある硬めの生地であるのに対して、後頭部側は頭頂部と同じ薄くしなやかな生地が採用されています。

この生地の使い分けがボク的にはすごく刺さっていて。

前頭部側はキャップタイプのツバのように形状が保たれるので、視界に干渉せずストレスフリー。

後頭部側は、速乾性や抜けの良さがある薄い生地のため首元に熱が籠りにくいです。

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー
PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

さらに、後ろ半分の生地が薄いことによるメリットとして、ハットタイプでも"ストレスなくフードを被れる"という点があげられます。

実際、今回の山行では秋の北アルプスという環境であり、着用していた『JOLLY GEAR』のフードを被って行動する時間が多かったのですが、B-CAPだとフードを被った時に干渉するかな?という疑念は杞憂に終わりました。

秋冬シーズンでも積極的に被れるハットということです◎

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー
PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

②ドローコード

ハットタイプの多くは、サイズアジャスターがそもそも付いていなかったり、少しのサイズ調整しかできない簡易的なアジャスターが内側に配置されていたりして、主に首紐でフィットさせるタイプが多いかと思います。その点もさすがはPARAPACKです。

従来のモデル同様に前頭部上にドローコードを配置。

大きなザックを背負っていて首元まで手が回らない場面や、フードを被っている場面でもスムーズにサイズ調整を行える仕様となってきます◎

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

③ポニーテール対応の窓

後頭部にはロングヘアーの方には嬉しい、髪の毛を逃がせる隙間が搭載されています。

ここ最近、ボクも髪の毛が結べる長さになってきたのでこのディティールは重宝しています。

また、これは何もロングヘアーの方だけにメリットがあるディティールというわけでは無いと思っていて、ここに隙間があることでベンチレーションの機能を果たしてくれます。

サイドのメッシュ生地と合わさって空気循環を促す作りが秀逸ですね◎

PARAPACK パラパック B-CAP Bキャップ レビュー

いかがでしたでしょうか??

パラパックから満を持しての登場したハットタイプのB-CAP.

リリースが分かった当初、ボクの中にはなぜ商品名が『HAT』ではなく『CAP』なのかという疑問が浮かびました。

今回、こうして実際に着用し細かくディティールを見ていくと、"ハットの延長線上にあるキャップ・ハットのディティールをプラスしたキャップ"といったように、被り心地も含めてハットよりキャップ感覚が強いアイテムでした。

なるほど、ネーミングが伏線になっていたパターンだったわけですねぇ〜◎

といった具合に、超軽量でオールシーズン使用可能な"ハット型キャップ"であるB-CAP、バンブーシュートにて4色展開にて販売中です!

少しでも気になった方、バンブーシュート店頭やオンラインチャットサービスよりお気軽にお問い合わせくださいませ◎

それでは。

‐大田‐

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