〈ワイルドシングス〉ブランド最高峰アウター「デナリジャケット」が今年も登場
風物詩とは、ある季節特有の現象、文化、味覚、生物、物売りなどであり、その季節をより意識に特徴づけることができる、物・事柄のことである。
風物詩の範囲は幅広く、俳句の季語として限定されたものと違って、日本の季節を現代人の心に訴えかけているものを指す。
引用:ウィキペディア
と言うわけで、バンブーシュート的な冬の風物詩が入荷いたしましたので今年もご紹介いたします。
〈WILD THINGS(ワイルドシングス)のブランド最高峰アウターと称される完全防水の重アウター、素材も新たに登場「PERTEX DENALI JACKET」です。
取り扱いサイズ:S / M / L / XL
〈ワイルドシングス〉とは
本格的クライミングメーカーとして81年アメリカはニューハンプシャー州ノースコンウェイにて設立。
創始者のマリーはフランスのシャモニーで代々続いている マウンテンガイドの娘として生まれました。 本当に役立つ物作り、『軽くてタフでなければいけない』 というコンセプトをもとにブランドをスタート。
マウンテニアリングからアルパインクライミングまで幅広く高性能なプロダクトを生み続け、2000年代に入ると米軍特殊部隊の発注を受けてタクティカルギアの製造を請け負うように成長しています。
パーテックス デナリジャケットを知る3つのポイント
・表地は防水透湿素材「PERTEX SHIELD AIR」に一新
・保温性に優れた上、通気性にも長けた軽量素材「PRIMALOFT」を採用
・特徴的なハの字型のフラップ付きのポケット
寒冷地のアクティビティに由来する素材選び
アイスクライミングやアルパインクライミング、犬ぞりレースなど、アウトドアアクティビティの中でも特に寒冷の状況下で、激しいアクションを伴うときに用いられて実績を持ち、保温力と通気性を常に両立して求められた防寒着です。
そのため、水(汗)に濡れるとパフォーマンスの下がるダウンではなく、水に強い(ほぼ水を吸わないと言われる)「PRIMALOFT」を採用。
「PRIMALOFT」は、保温性、通気性だけではなく、軽量で、柔軟性に優れ、撥水性も兼ね備えた上に、コンパクトに収納可能などいった優れた機能をもつ画期的なマイクロファイバー素材で、その機能性は評価されアメリカ軍にも採用されるほど。
極細の繊維が密集した空気層を形成し、 体から発する熱を閉じ込め、外部からの冷気を遮断するため軽さに対して優れた保温効果の持続が可能。撥水性も優れているため濡れても、水分を含まずに保温効果を損ないません。
時代に沿った変化
デナリジャケットと言えばe-VENT。このイメージが強いのですが、近年は新な素材への変更の試みも行われて、昨年はブランド独自の防水透湿素材へ、そして2022年は「PERTEX SHIELD AIR」を採用。
時代によって、ニーズの変化に柔軟に対応しながら、クオリティをキープ。
「PERTEX SHIELD AIR」は、エレクトロスピニング製法という特殊な技術で生まれたメンブレンで、ミクロ単位の無数の穴を持った特殊多層構造膜となっていて、防水性・透湿性・耐久性を損なうことなく、優れた通気性も実現しています。
高温多湿・悪天候の環境下でも、快適に行動し続けられるように、防水性と透湿性、耐久性のバランスを高次元で維持し、特に透湿性に優れた革新的な素材です。
今回は、マットな質感とストレッチ性に優れたシェルをセレクトしていることもポイントで、過去10年では一番ソフトな着心地と個人的には思っています。
ちなみに数値は
防水:15,000㎜ JIS-L1092
透湿:20,000g/㎡/day JIS-L1099 B-1
撥水:80/20 AATCC22
ブランド最高峰アウター
タクティカルラインの「HAPPY JACKET」や「MONSTER PARKA」が人気を博し、知名度も挙げようとも「ブランド最高峰アウター」と称され続けるデナリジャケット。
過去にも、着丈を変更や、綿を抜くなどのアレンジで「CHAMONIX」などの派生モデルを生み出してきましたが、今では、異なる解釈で広がりを見せています。
その特徴的なハの字型に配置されたフラップ付きのポケットは、ブランドの中で独自のデザインと解釈され、「DENALI SHIRTS」「DENALI PANTS」など、アウター以外のアイテムにも取り入れられています。
ブランド最高峰アウターとも称されるデナリジャケット。
シーズンを重ねる後に色褪せないアップデートを繰り返す逸品。
近年では一番お求め安くなった価格もご確認ください。
気になった方はお早めに。
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