《 Trail Bum 》-BIG TURTLE- / ULハイクへの第一歩はこのザックから!荷物を選ぶ楽しさを知るザック!

こんちには!

バンブーシュート店長 大田です~

暖かくなってきましたね~

先週〈 凌 -クナド- 〉のブログを書いたときは、店前の目黒川桜並木もほんの少しだけ桜が残っていましたが、今ではもうすっかり葉桜です。

不思議ですよね。ほんの数週間前は桜が咲いて『春だ!』なんて思っていたのに葉桜になった途端に『なんか夏っぽい。。』と感じるわけですから。

気温も徐々に上がり、新緑のアウトドアシーズン到来ですね!

これからハイキングや登山をはじめてみよう!

今年は新しくバッグを買い替えよう!

と思っている方もいることでしょう!!

そんな季節に、そんな方々にピッタリ◎

当店でも毎シーズン好評いただいているアウトドアブランド

〈 TRAIL BUM 〉から、

本日は〈 BIG TURTLE 〉に焦点を当ててご紹介!

通常モデルとスペクトラ生地使用のモデルをあわせてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

【 Trail Bum 】

- BIG TURTLE -

【 Trail Bum / BIG TURTLE 】
¥10,780-(tax inc.)
Col:KHAKI / BLACK
Size:高さ46cm 幅32cm 奥行5cm
容量:13-19L
重量:250g

ビッグタートルの特徴

トレイルバムから展開されているバックパックの中で最小容量となるのがこのビッグタートルです。容量は13-19Lと巾着状の開口部で調整できる仕様。

僕の個人的な使用感ですが、メッシュポケットを最大限使用すると19L以上収まる印象です。

ここで少し小ネタを挟みますが、ブランド最小容量のバックパックと紹介したのに名前が”ビッグ”タートルですよね。実は、ビッグタートルよりも先に発売されていて人気の高いサコッシュ【 TURTLE 】がデザインのベースになっていて、それをバックパックとして背負える大きさに、文字通り”ビッグ”にしたためビッグタートルの名がついています。

シンプルな構造

まずは大まかな作りから。

作りは非常にシンプルで、ナップサックにショルダーベルトとメッシュポケットを取り付けたような構造。

要は袋を背負えるようにしただけのような作りなんですが、細部にこだわりがみられ見た目からは想像できないほどの背負い心地の良さがあります◎

また、縫製部からの破損、劣化、浸水を最小限に留めるためか、できるだけ縫製の箇所を少なくすることで耐久面への工夫がされている点もポイントです。

大きなメッシュポケット

一番に目を引くのはこの大きなメッシュポケットでしょう。

ウォーターボトルに行動食のお菓子、タオルにファーストエイドキットなどよく取り出すものを入れたり、濡れたウエアを雑に放り込んだり、使い方は無限大◎

非常に便利でついつい何でも詰め込んでしまいます(笑)

マチの薄さにも注目

バックパックとしては薄いマチにも意味があります。

荷物が少ない時に底部に偏ってしまわず、最大容量使用せずともバランスよく使用可能。

また、行動中に重力で荷物が徐々に下がるのを防ぐ効果もあるので行程を通して荷重を感じにくいです。

絶妙な厚みの背面パッド

内側には、一枚の背面パッドが標準装備されています。

極薄です。

クッカーやコーヒーセットなど、硬くかさ張るものをパッキングした場合、入れ方によっては背中に感触が伝わるくらい薄いです。

しかし、この薄さでもあるとないとでは雲泥の差。

ULバッグとして重量と背負い心地のバランスを保つ絶妙な厚み。

このパッドは取り外すことも可能なのでご自身の用途に合わせて自由に使っていきましょう◎

四方をゴムで固定してあるだけなので着脱は容易。

ちなみに僕は普段はパッドありで使用、アタックザックとして携帯する時のみ外して使用という使い分けをしています!

絶妙な幅のショルダーベルト

僕が個人的に一番感動している点はこのショルダーベルト。

一見するとペラペラで他と何が違うのかと思われることでしょう。

しかし、背負って実際に使用するとわかります。

この絶妙な幅、厚み、荷重がうまく分散するように本当によく考えられていると感じます。

軽量ザックのカテゴリーでよく見かける細幅でメッシュ素材のショルダーベルトは長時間背負っていると肩に食い込んで痛くなってくることがあるんですが、ビッグタートルではそうなる気配がない。

以前、容量目一杯使って1泊2日の小屋泊をした際も最後まで肩に不快感なかったのはこのショルダーベルトのおかげだと思っています◎

詳細は以上ですが、トレイルバムでは、バックパックカテゴリーの全てのアイテムに通常の100Dリップストップナイロンを使用したモデルとスペクトラ生地を使用したモデルの2パターン存在します。

なので、次にスペクトラ生地を使用したビッグタートルをご紹介していきます!

- BIG TURTLE SPECTRA -

 

【 Trail Bum / BIG TURTLE SPECTRA 】
¥11,880-(tax inc.)
Col:Gray / NIGHT CLOUD
Size:高さ46cm 幅32cm 奥行5cm
容量:13-19L
重量:290g

通常モデルとの違い

通常モデルとスペクトラモデルの違いは本体に使用している生地の違いで本体の作りは通常モデルと同じです。

ですので、細部のディティールは先述した通常モデルの説明を参考にしてください◎

スペックの面の大きな違いは、生地が違うことによる重量差と耐久面。

ビッグタートルスペクトラの方が通常モデルに比べて40g重い仕様となっていて、これは単に生地自体の重さが違うためです。

スペクトラ生地の詳細を綴るとそれだけでブログが1本作れてしまうほど長くなってしまうので割愛しますが特徴を簡単にひとことだけ。

非常に『耐久性が高い』ことが特徴の素材です。

その耐久性は、地球上に存在する最強・最軽量の素材の一つに数えられるほど。

他に目に見えるところではスペクトラ生地は特性上どのカラーにも白い格子状の柄が入ります。

僕はこの白い格子状の柄にULカルチャー初期からの雰囲気をプンプン感じて、より耐久性の高いスペクトラモデルを使用しています!

単色でシンプルにシックにまとめたい方、とにかく軽いモデルをお探しの方は通常モデルがオススメです◎

スペクトラモデルの説明をすると、通常モデルを下げているような捉え方をされてしまうかもしれませんが勘違いしないで下さい。

通常モデルでもハイキングにおける必要十分な耐久性があります。

通常モデルに使用される100Dナイロン糸は、いわば山道具における定番素材であり、特に軽量化を掲げるアイテムには多岐に渡って使用されていますので、安心してご使用いただけます◎

簡単にスペックを並べてみました↓↓

《通常モデル》

素材 / 本体:ナイロン,メッシュ部:ポリエステル
重量 / 250g
¥10,780-(tax inc.)

《スペクトラモデル》
素材 / 本体:ナイロン ポリエチレン、メッシュ:ポリエステル
重量 / 290g
¥11,880-(tax inc.)

特殊生地のため、販売価格も通常モデルより少しお高いです。

上記、ぜひ商品選びのご参考になると嬉しいです◎

 

いかがでしたでしょうか。

この容量帯のハイキングバッグを探すと意外と該当するモデルが無かったりするんですよね。

僕はどのシーズンでも街でも山でも使い倒しているので、贔屓目に見ちゃっているところがあるかもしれません。。

でも、それも加味してやっぱり一度使ってみてほしい!

そんなバッグです◎

これ以上は店頭にて熱く語らせていただきますので、皆さまのご来店心よりお待ちしております!!

大田

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