《 凌 SHINOGI 》- ツユハラヒ -梅雨シーズンも雨を凌いで山に行こう!

こんにちは!

今回もバンブーシュートのブログをご覧いただきありがとうございます◎

梅雨も真っただ中、2023年も半分が終わろうとしていますね。

関東では6/8(木)に梅雨入りとなってから、今のところまとまって梅雨らしい降雨が続くという日が無かったように思いますが。。

本日から曇りや雨予報が続くようですので、ようやく本格的な梅雨シーズンとなるのでしょうか。

本日は梅雨に因んで、というわけでもないのですが、アクシーズクイン凌から【ツユハラヒ】というユニークなネーミングの”雨除け”をご紹介していきます。

オールシーズンの山行、特に低山では出動機会の多いで、私自身のマストパッキングアイテムの1つ◎

今回もぜひ最後までお付き合いください。

【 凌 】
- ツユハラヒ -

アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAIアクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAIアクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
【 凌 / ツユハラヒ 】
¥9,900-(tax inc.)
Col : ニビイロ / スミイロ
Size : ONE


特徴

雨を凌ぐための”前掛け型の雨除け”。
前から見ると巻きスカートのような見た目をしていますが、後ろは中心に沿って割れているあくまでも前掛けスタイル。
前中心に生地を重ねて裾を割ることで巻きスカートよりもはるかに動きやすく、テープを膝裏にまわして止めることで簡易的なパンツにもなります。
素材は最低限の防水性能がある2.5層PERTEX SHIELD 15dnナイロン生地を使用しているので森林限界以下のフィールドでは必要十分な機能性を持ち、重量もわずか80gと非常に軽量なところも注目ポイント◎

着用レビュー

アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
前掛けスタイルではこんな感じ。
前から見るとやはり巻スカート感が強いですね!
この拭いきれない玄人スタイルがまた良いんですよね~
アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
レインパンツスタイルだとこうなります。
しっかりと腿に沿うように着用できます。
樹林帯の急登も、足さばきを妨げることなく進むことが可能◎

アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
一般的なレインパンツやレインスカートに比べ、運動性が高いので木道や平らな道にさしかかって、思わず走り出したくなる場面も問題ありません。
小走りをしても動きを妨げられている感じが無いほど運動性は確保されています◎
アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
早朝からの行動では以前に紹介した同ブランドのこれまた優秀なアイテム《 クイックハラマキocta 》と重ねてのレイヤリングもグッド◎
分かりづらい写真ですが、↑はクイックハラマキoctaの上に重ねているため少しハイウェストに巻いて、より腹部の防風性を高めています。


使用シーンはさまざま◎

このツユハラヒ何も雨天のみの使用というわけではありません。
素材自体に防水性に加えて防風性があるので、むしろボクは風除けとして使用することが多いです。
・風が強い場面でレインパンツやウィンドシェルパンツを穿くほどでもないけど、少しだけ風は防ぎたいという場面でシューズを脱ぐことなくサクッと腰に巻く。
・日をまたぐ山行で小屋やテントで過ごしている時の外出用として。
などなど。
プラス1のレイヤリングというより、プラス0.5のわがままなレイヤリングを叶えてくれるアイテムです。
個人的に好きな着用方法としては、タイツ1枚の上にツユハラヒをレイヤリングして行動するスタイル。
風は防げる上に、生地自体に透湿性があるので防風と通期のバランスが非常によく快適◎
また、着用ではなく使用になりますが、朝露や雨上がりで湿ったベンチに座るときにシートとして使うこともあります。
アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAIアクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
このようにウェスト紐を使って巻物の様にコンパクトに出来ますのでバッグの隙間に入れて忍ばせておけば、雨を凌ぐことはもちろんのこと、前日の雨でベンチが濡れていても、思った以上に笹に朝露がついている日の低山も、風が強い尾根歩きも”適度に”必要十分に対応してくれることでしょう。
アクシーズクイン 凌 ツユハラヒ AXESQUIN SHINOGI TSUYUHARAI
先日行った快晴の平標山~谷川岳の縦走では、森林限界以上の山歩きがほとんどでしたが、随所で風除けの役割を果たしてくれました。
ツユハラヒが本領を発揮するのは文字通り梅雨のシーズン。
まさに今です。
直近で山行の予定を控えている方、今年の梅雨シーズンはこのツユハライヒを連れて行ってみてはいかかでしょうか?

バンブーシュート 大田

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凌 SHINOGI

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