《 マウンテングルメラボ 》新登場の新作3種を食べ比べ！この夏、どれを持って山に行く？

 

こんにちは！

本日のブログは、《 MOUNTAIN GOURMET LAB. 》からこの夏に新発売となる新作3種の食べ比べレビューです◎

昨年の取り扱い開始から、今年のGWに開催した試食会などを経て、ありがたいことに当店でリピートいただくお客様が増えてきたクラフト山飯ブランドであるマウンテングルメラボ。

現在当店で取り扱っている【鶏と舞茸のシェリー煮込み】【ライムと筍のグリーンカレー】【ラムと豆のトマトシチュー】の3種に加えて、今年の夏から新作として、《山椒七味香る豚汁雑炊》《トマトと炸醤の合体麻婆飯》《香ばし海老のレモン麻婆飯》の3種が発売◎

バンブーシュート店頭の入荷はもう少し先となるのですが、入荷前にひと足お先にスタッフで新作3種を食べ比べちゃいました！

今までの3種がとてつもなく美味しかったので、新作3種への期待値は相当高いものになっていた我々スタッフ一同。

はたして、3種の新作は我々の登りに登った期待値を越えてきたのか！？

さっそくレビューをどうぞ！

【MOUNTAIN GOURMET LAB.】

はじめに作り方をサクッと解説。

3種とも作り方の手順は同じでとっても簡単です◎

まずは、中身をクッカーに移します。

※このとき、脱酸素剤を必ず取り除く！

次に水250mlを入れ、軽く掻き混ぜて火にかけます。

沸騰したら火を止め、クッカーに蓋をして15分間待ちます。

15分後、蓋を開けてもう一度クッカーの底から全体をほぐすように掻き混ぜたら出来上がり！

どうでしょうか？簡単ですよね◎

それではいざ実食！！

《山椒七味香る豚汁雑炊》

まずは、豚汁雑炊から。

豚汁特有の豚肉と具沢山の野菜の旨味はもちろん、いりこだしの魚介系の旨味もしっかりと感じてとにかくさまざまな旨味がギュッと濃縮されている雑炊。

味噌は、マウンテングルメラボ田嶋シェフとご縁があるという加藤平太郎商店さんの『合わせ味噌』を使用しているそう。

この合わせみそにもたっぷりのやさしい旨味が入っていて良いアクセントに！

総じてガツンとくる系の味ではないものの、山で疲れた体にそっと寄り添ってくれる感じ。

朝の行動前や、1日のご褒美として夜食にゆっくり食べたい、そんな1品に感じました◎

《トマトと炸醤の合体麻婆飯》

お次は、今回一番のガツンと系！トマトと炸醤の合体麻婆飯です。

なぜ”合体”麻婆飯なのか。それは異なる2つのソースを別々に合わせているから。

1つは、“炸醤“（ザージャン）という、にんにくと生姜を効かせた肉味噌をベースに、唐辛子、花椒、紹興酒や黒酢を使って仕上げた本格的な香りと刺激のあるソース。

もう1つが、フレッシュでジューシーな酸味と甘味のトマトソース。

この別々のソースを一緒にパッキングする“Double Entry System”だから合体麻婆飯！

というブランド公式HPの説明通り、いやそれ以上に2つのソースがそれぞれ際立つ美味しさでした。。

ガツンとくる肉味噌の味を追うようにフレッシュな酸味のトマトソースがやってくる。

どんどん箸が進む、ガッツリ食べたい時にオススメな1品でした◎

《香ばし海老のレモン麻婆飯》

最後は、香ばし海老のレモン麻婆飯！

あれ、また麻婆飯？と思うなかれ。

トマトと炸醤の合体麻婆飯とは全くの別物です。

あっちがガツンと系麻婆飯なら、こっちは爽やか系麻婆飯。

個人的に感じたのは、

《トマトと炸醤の合体麻婆飯》は、ザ・中華飯！

《香ばし海老のレモン麻婆飯》は、もっともっと南西の、アジアンな風味漂うアジア飯！

という感じ。

夏山の昼ごはんに食べたいのは新作3種の中で個人的ナンバーワン！

強いエビの風味とレモンの爽快感が暑い日差しの夏山高山帯にピッタリ。

爽やかな稜線の風を感じながら食べたい、そんな1品です◎

いかがでしたでしょうか。

今回は、【MOUNTAIN GOURMET LAB.】の新作3種をいち早く食べ比べレビューしてみましたが、どれもこれも現在販売中の3種に引けを取らない美味しさでビックリしました。

我々スタッフの高まり切った期待値も、ゆうに超えられてしまったと思います。。

店頭に並ぶのはもう少し先となりますが、入荷の際はインスタグラムにて告知いたします！

その時はぜひお試しあれ！

それでは。

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