花のベストシーズンに歩く快晴の谷川連峰主脈縦走!#Day 1

こんにちは!

BAMBOO SHOOTSの大田です。

7月後半になり、梅雨も明け本格的に夏山シーズン到来!

といった感じでしょうか。

例にもれず、ボクも毎週のように山へ出かけているわけですが、

気が付けば山へ行ってるだけで、

この『店長 大田の山ブログ』を全く更新していなかったな~と。。

反省してます。笑

というわけで、

少し時間が空いてしまっているのですが、

6月初旬に谷川連峰主脈縦走ハイクを行ったのでその様子をお届け。

山行の様子をお届けする前に今回の舞台である谷川連峰について簡単にご紹介。

谷川岳主稜線縦走

【谷川連峰】※地図はYAMAPアプリより転用

谷川連峰は上州(群馬県)と越後(新潟県)の上越国境線上に位置し、標高2000m近辺の山々が連なる山域。

軽いハイキングや日帰り登山から今回のような縦走登山、更にはクライミングや沢登りの名所も多くバラエティに富んだスタイルでの山行が可能です。

四季を通じてアクティビティから観光まで楽しめるのも魅力であり、豪雪地帯のため冬は雪山登山をはじめゲレンデスキーに山スキー、春~秋はスキー場のロープウェイを使用して高山植物や紅葉見物と老若男女が四季を通じて集い賑わっています。

今回はそんな谷川連峰主脈の西側、

平標山登山口から入り平標山~仙ノ倉山~万太郎山etc...

道中多くのピークを経由しながらアップダウンを繰り返し、

主峰の谷川岳を目指すというコースを歩いてきました。

雪解けが落ち着き、

高山植物のピークを迎えるベストシーズンともいえる時期。

幸いにも2日間通して天候に恵まれ、

長く険しくも甘美な最高の稜線歩きを贅沢に堪能◎

全てをお届けしようと思うととても長くなってしまい、

ある程度まとめてみましたが、それでも長くなりそうですので

本日はひとまず初日の様子をどうぞ。

 

【谷川連峰主脈縦走】

- Day 1 -

 

谷川岳主稜線縦走

平標登山口→平標山の家

1日目は、朝615分に東京駅に集合。

636分東京駅発 越後湯沢駅行き上越新幹線たにがわに乗車。

入山場所である平標山登山口へ向かいます。

越後湯沢駅からは路線バスに乗車し

平標山登山口バス停で下車。

こちらのバス停は登山口から数百メートルの距離にあり、

さらに近くには登山者用の大きな駐車場と

公衆トイレもあって山としての人気がうかがえますね◎

谷川岳主稜線縦走

本日の目的地である平標山の家へアクセスできる登山道は主に2つ。

平標山を経由して小屋へ降りるコースと

平標山を経由せず直接登山口から小屋へ向かうコース。

まずは小屋について荷物を置き

昼食を取ることを優先したかったので、

この日は後者の平元新道を進むことに。

谷川岳主稜線縦走谷川岳主稜線縦走

平元新道は沢沿いの登山道と林道をひたすら進みます。

のちに小屋直下からしばしの急登を経て

目的地の平標山の家へ。

 谷川岳主稜線縦走

小屋に到着!

平標山の家は山小屋として営業している棟と、

避難小屋と位置付けられている棟の2つに分かれており

今回は避難小屋側を利用。

避難小屋利用は宿泊代ではなく、

協力金という形で2000円を納めることで利用可能◎

手続きを行い、まずは各々荷を下ろして寝床を確保。

それにしても、

さすがは山小屋直結の避難小屋だけありクオリティが高い◎

避難小屋というよりは予備棟のようなイメージです。

整備が行き届いており、寝床は一段上がった板張り。

炊事ができるテーブルも配備。

食事や寝具のサービスを必要としない登山者にとっては

協力金のみでこのクオリティの小屋に泊まれるのは

非常にありがたいことですね。

谷川岳主稜線縦走

寝床も確保したところで昼食へ。

今回の昼食は持ってきた尾西のカレーピラフ。

山小屋メニューには小屋特製の自家製ジュースの文字が。

もちろんそちらも注文。

味は”杏子”と”柚子”があって杏子をいただきましたが、

微炭酸で味も匂いもとてもよく、

雄大な谷川連峰を一望しながら飲めるので

景色も相まって最高でした。

ごちそうさまでした!

谷川岳主稜線縦走

昼食はサクッと済まして平標山へ。

小屋から山頂までは往復で1時間半ほど。

谷川岳主稜線縦走

せっかくなので山頂を挟んで

小屋とは反対側に下ったところにある

平標ノ池まで足を伸ばしてみることに。

池周辺は残雪。

少し雪と戯れてから小屋に戻りました。

谷川岳主稜線縦走

結局2時間ほど平標山周辺の散策を楽しみ小屋に戻り夕食準備。

夕食はジップロックに入れて

コンパクトにして持ってきたカレーメシ。

谷川岳主稜線縦走

食後は夕日に染まる山肌を見ながらのコーヒーでチルタイム。

それにしても夕日の色が濃くて綺麗だったので、

コーヒーを飲み干して夕日を拝みにもう一度平標山山頂へ。

谷川岳主稜線縦走

谷川岳主稜線縦走

明日の晴天を大いに期待してしまうほどの

あまりにも茜色の濃い夕焼け。

思わず最高の稜線ハイクを想像して

赤く染まる山肌の先にある明日のゴールを望み

小屋へ戻ります。

谷川岳主稜線縦走
小屋に戻ったあとはホットチャイ。

温まりつつメンバーとまったりと談笑をして初日が終了。

山チャイ、体が温まり落ち着きます。

縦走時は特にオススメですよ◎

谷川岳主稜線縦走

長丁場となる明日に備えて20時には就寝。

目が覚めたらいよいよ今回の縦走の本番です。

ということで初日が終了。今回はここまで。

谷川連峰主稜線縦走2日目、

約20kmにおよぶ最高の稜線歩きの様子は次回お届けです!

近日中にアップ予定ですのでお楽しみに◎

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◎2日目の様子はコチラから⇓

花のベストシーズンに歩く快晴の谷川連峰主脈縦走!#Day 2

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